蓮の花を愛でに、あじさいで有名な京都・宇治の三室戸寺へ。
受付から山門までの道。
緩い坂道をのんびり歩いていきます。
山門。
右手にあじさい園などのお庭を眺めながら、御本堂に向かって歩いて行きます。
階段を登りきると、花手水がお出迎え。
めっちゃ可愛い。
宇賀神さんがお出迎え。
『耳をさわれば福がくる、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく』
耳を触りまくり、髭を撫でまくり、しっぽをさすりまくりました。
蓮園から御本堂へ。
蓮の花が咲き乱れて、極楽浄土感いっぱいかと思ったら、ちょっと早かったみたいです。
御本堂。
御本堂前の狛牛、勝運の牛・宝勝牛。
『牛の口の中にある玉をさわると勝運がつくとされています』
後から三室戸寺のウェブサイトを見て知ったのですが、牛の腹には小さな覗き窓。
そこから胎内におさめられた牛の木像が見え、この木像にまつわる逸話がバカボンの漫画形式でウェブサイトに掲載されています。
勝運牛と対面して安置されている狛兎、福徳兎。
こちらもウェブサイトによると、兎が抱いている球の中の卵が立てば昇運がつくといわれているそうです。
松尾芭蕉の句碑。
鐘楼。
奥に見えるのは阿弥陀堂。
鐘楼の手前にもたくさんの蓮の花がありましたが、このあたりはまだ蕾の方が多かったです。
満開の時期はすごいんだろなあ。
これはちょっと極楽浄土感あるかな?
お寺と蓮の花ってなんでこんなに合うんだろう。
濃いピンクも可愛いけど、白と薄ピンクの蓮も美しい。
御朱印帳はこの時期限定の蓮。
蓮は早朝に咲いて、お昼には閉じるそうなので、お寺には朝9時半過ぎに到着。
早起きを頑張った甲斐あって、美しい蓮の花たちを愛でることができました。
蓮を鑑賞して本殿を後にし、お庭に立ち寄って帰りました。
お庭、紅葉の時期は綺麗だろうなあ。
(2021年7月参拝)
京都府宇治市莵道滋賀谷21
0774-21-2067
拝観時間:
8時30分~16時30分(4月1日~10月31日)
8時30分~16時00分(11月1日~3月31日)
※拝観・納経最終受付は閉門30分前
※12月29・30・31日は休み
※8月13・14・15日は休み
拝観料:平常 大人500円 小人300円
つつじ・あじさい園開園期間中 大人800円 小人400円
あじさいライトアップ 大人800円 小人400円
駐車場:あり(300台、乗用車500円)
ウェブサイト:https://www.mimurotoji.com/
Instagram:https://www.instagram.com/mimurotoji/