JGCサファイアを目指すための、0泊3日でシンガポール弾丸旅。
ちょうど7月から国際線FOP2倍キャンペーンが始まったので、それを利用して修行してきました。
往路:伊丹〜羽田〜シンガポール
一気にFOPを稼ぎたいのと、FOP単価がエコノミーより良かったため、今回はビジネスクラスを予約しました。
アップグレード以外でビジネスを予約したのは初めてだったので、決済の時はちょっと手が震えました。笑
いつもは結構ギリギリに行く空港へも、お盆時期だったので余裕を持ってフライト2時間前に到着。
サクララウンジが利用できたので、のんびりビールを飲みながらゆっくり時間を過ごせました。
私がサファイアを目指す目的は荷物のためで、あんまりラウンジは興味がなかったのですが、あったらあったでいいなあと思いました。
羽田のイミグレには21時半過ぎに着いたのですが、思ったより空いていました。
5月後半の方が外国人で溢れかえっていて混雑していた感じ。
イミグレを済ませたあとはサクララウンジでお夜食。
カレー(小)とビールとティラミス。
羽田→シンガポールのJL35便のシートはSKY SUITE Ⅱ。
フルフラット、最高!
現地時間5時前に朝食。
羽田のサクララウンジで22時半ごろにカレーを食べたので、全くお腹が空かず。
この後睡眠不足でめっちゃ後悔したので、機内食はスキップして睡眠時間に充てたらよかったなと思いました。
シンガポール到着とSIM
せっかくのプライオリティタグも、チャンギ空港が広すぎて、出たら荷物が余裕でターンテーブルを回ってました。
恩恵受けられず。残念。
そして到着後に大問題発生。
事前にAmazonでeSIMを買ったのですが、いざ到着後に接続しても繋がらず。
空港Wi-Fiに接続してサポートに連絡してみるも返信なく、スマホを使えなかったらGrabに乗ることもできないので、結局空港でS$50のSIMカードを買う羽目になりました。
(eSIMを購入した会社のサポートからは帰国後に連絡があり、状況を説明して返金にはなりました。)
いざという時に電話ができるので個人的には物理SIM派なんですが、今回短期滞在用の物理SIMを見つけられず、ケチって3日間用のeSIMにしたのですが、やっぱりケチったらあかんなあという反省でした。
バゲージクレーム出てすぐのところにあるJEWEL。
アベンジャーズがお出迎えですが、朝7時ごろは滝もまだお休み中でした。
デイユースホテル
現地滞在時間が約19時間ほどあったので、デイユース利用のできるホテルに向かいました。
今回滞在したのは、ブギス地区にあるメルキュール シンガポール ブギス ホテル。
チャンギエアポートからGrabで約S$20。
初めてGrabを使ったけど、超便利!
クレジットカードの登録ができなかったので、Paypalを登録しました。
デイユースの滞在時間は9時〜15時。
さすがシンガポールだけあって綺麗なホテルで、ここでシャワーと軽く仮眠をとりました。
ランチ(チキンライス)
とりあえずシンガポール名物を食べようと思い、チキンライスの有名店・文東記(Boon Tong Kee、ブントンキー)のリバーバレー店へ。
たくさん店舗がある中、唯一ライスをピラミッド型にしてくれるこちらのお店へ。
ホテルからはGrabでS$10ちょっとだったかな?
お土産(パイナップルタルト)
ランチの後は、お土産を買いにリトルインディアにあるエルイーカフェへ。
チキンライスのブントンキーからはGrabでS$10ちょっとくらいでした。
通称ゴルフボールのパイナップルタルトを購入。
ここからブギスまでは1kmちょっとくらいだったので、歩いて帰りました。
気温は30℃ちょっと。
大阪の猛暑で鍛えられたお陰か、暑さは苦にならなかったです。
マーライオン公園
エルイーカフェでパイナップルタルトを買った後はホテルに戻ってお昼寝し、15時にチェックアウト。
ホテルに荷物を預け、地下鉄(MRT)に乗り、ラッフルズプレイス駅から徒歩でマーライオン公園へ。
MRTはタッチ決済のできるクレジットカードで乗れるので、とっても便利。
海外のクレジットカードは運賃が少々割高になるそうですが、 19時間の滞在なのでツーリストパスを買って返却する手間や、Grabに乗るより遥かにリーズナブルなので、気にせずクレジットカードで乗車しました。
マーライオンは観光客でいっぱい。
水しぶきが気持ちよかったです。
マーライオンとマリーナベイサンズ。
ラッフルズプレイス駅まで戻り、近くのカフェで休憩。
シンガポールは想像以上に物価が高くて、このジュース1杯でS$10以上!
休憩の後は、MRTでオーチャード駅まで行き、高島屋でお土産を買いました。
写真はありませんが、Sunny Hillsのパイナップルケーキを買いました。
ディナー
夕食は現地の友人にシーフードレストランのKeng Eng Kee Seafood(KEK)へ連れて行ってもらいました。
チリクラブが有名な、シンガポールローカルフードレストランです。
チリクラブ!
グローブを着けて、手掴みで食べます。
お魚はお店の人がカットしてくれた。
チリクラブはまた食べたくなる美味しさ。
他のお料理も美味しくて、大満足でした。
またシンガポールに行ったら行きたいお店です。
Keng Eng Kee Seafood(KEK Seafood)
1/A Tampines Street 92, Singapore 528882
+65-6979-3668
営業時間:11時〜14時(L.O. 13:45)、17時〜20時(L.O. 21:45)
ウェブサイト:http://www.kek.com.sg/#!/home
Instagram:https://www.instagram.com/kengengkee/?hl=en
復路:シンガポール〜羽田〜伊丹
夕食の後はそのままチャンギエアポートまで送ってもらいましたが、チェックインがフライト3時間前からなので、ジュエルをうろうろしてました。
フライトが1:50amだったので、22:50にようやくチェックイン。
そのあとはmarhabaラウンジに直行。
軽食もありましたが、ディナーで満腹だったので、とりあえずシャワー。
シャワーブースはお手洗いと一緒でした。
思ったほど使い勝手がアレな感じだったので、とりあえずメイクを落として汗を流すに留めておきました。
タオルは個室の外に袋にセットして置いてありました。
この時点で日本時間で夜中の12時過ぎ。
ただでさえ睡眠不足なので、体力の限界に近づいていましたが、寝過ごしが怖くて気合いで起きていました。
でも頭は全く回らず、写真を撮るのをすっかり失念していました。
ラウンジ内はとても寒かったです。
ダウンジャケット着ている人もいました。
復路の機内食は和食にしました。
もうどうせ帰って寝るだけなので、帰りはしっかり起きていただきました。
羽田に着いてからは国内線のサクララウンジへ。
国際線と打って変わって、国内線は待たずにシャワーを利用できました。
ラウンジのシャワーはJALの勝ち!
タオル類はバスケットの中に入っていて、歯ブラシはフロントでもらえました。
シャワーでさっぱりした後はビール。
大阪到着。
お疲れ様でした。
往復ビジネスクラスでSKY SUITE Ⅱのフルフラットシートだし、0泊でも全然余裕だろうと高を括っていましたが、やっぱりそこはさすが修行、想像以上のハードさでした。
特に何がしんどかったって、帰りのシンガポール発のフライトまでの待ち時間。
日本時間で言えば真夜中の2:50発なので、そりゃしんどいわ、と後から気づきました。
とはいえ国際線FOP2倍キャンペーンのおかげで、これで一気に28,640FOPを稼げたので、頑張った甲斐がありました。
(FOP単価:11.62円)
(2023年8月)